諏訪神社下社春宮の近くにある「万治の石仏」。訪れてみたら、歩道の改修中で、3月19日まで近くに行けなくなっていた。
川の反対岸から遠望するのみ。
諏訪から、和田峠を少し登ったところに、「水戸浪士の墓」という案内板が立っていて、いつも気になっていたのだが、左側のチェーン装着場に車を止めてみたら、すぐ下がその塚のある場所だった。
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元治元年(1864)12月20日、勤王派の水戸浪士千人と高島、松本両藩の戦闘があって、その時討ち死にした水戸浪士10余名を葬ったのが、この浪人塚だそうな。
余り話題にも上らないけれど、信州にも、明治維新の波は来ていたのだなあ。
水戸の酒が供えられていた。