山の緑がいっそう鮮やかになって来た。
春の季語だと「山笑う」秋だと「山粧ふ」だが、夏の山には「山滴るが如し」が当てられるけれど、これはもともと「岩や苔の間から水が滴る」から来ているので、山の全体の様子を指すのにぴったりなのかどうか?
季語としても、かなり新しいもののようだ。
というようなことは置いておいて、どの植物の緑も、一番輝き出す季節には違いない。
いっそ「山輝く」でいいかもしれない。
これからは、バラの季節でもある。
原種のバラも咲きはじめ、木が重くなってひっくり返りそうになっている。
花が終わったら、相当刈り込み直さなくては。
これは、お隣から貰った枝を挿し木したバラ。
可憐なのだが、花の寿命が短いので、すぐにくたっとしてしまうのが残念。
緑の中で、早朝から、消防のラッパ練習をやっている。
操法の大会までがんばれ!