1月21日「ライバルの日」
・1866年(慶応2年)の今日、坂本竜馬の仲介により、薩摩の西郷隆盛と長州の木戸孝允が京都で会見し、倒幕のための薩長同盟結成を図ったことに由来する。(記念日協会)
「ターミネーター2」1991年・米
監督:ジェームズ・キャメロン
主な出演者:アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトン、エドワード・ファーロング、ロバート・パトリック、アール・ボーエンほか
映画史上最強のライバルというとやはりこのふたり(2台?)だろうな。
「前作の「ターミネーター」で、からくもターミネーターを倒したサラだったが、そのことは闇に葬られ、サラは精神異常者として警察病院に収監されていた。
サラの息子、ジョン・コナーは、養父母に育てられていたが、終末戦争という未来の幻想に固執する母を恨み、荒れた日々を送っていたのだった。
そんな彼の前に、ある日警察官の格好をしたT-1000という液体金属ロボットが現れた…」
そのジョンを救うべく、人間の味方として再プログラムされたターミネーターがやって来た!
おまけ:CGによる映画の可能性をぐんと広げてみせた作品としても記憶しておくべきだろう。そのことの、後の映画に与えた功罪は別にして…。
次作の「ターミネーター3(2003年)」に登場する「最新型の最強のターミネーター」T-Xの方が、性能的にはT-1000より退化しているような気がするのだが、いかが?
シリーズ3作の中では、やはりこの作品の出来が一番いいだろう。
SF的には、「3」が一番オーソドックスな感じだが、いかんせん主役のジョン・コナーを演じる役者(ニック・スタール)がしょぼ過ぎた。
2009年に「ターミネーター4」が公開予定になっている。
シュワちゃんからの流れだと「エイリアン vs. プレデター(2004年)」というのもあるが、あれは、ライバルというよりは、狩人対獲物って感じだからな…。