3月6日「世界一周記念日」
・1967年(昭和42年)の今日、日本航空の世界一周路線が営業を開始したことに由来する。それまでは日米航空協定により世界一周路線が持てなかった日航だが、この日の羽田発西回り便の開設で、アメリカ、イギリス、オーストラリアとともに世界一周線クラブのメンバーとなった。(記念日協会)
「八十日間世界一周」1956年・米
監督:マイケル・アンダーソン
主な出演:デイヴィッド・ニーヴン、カンティンフラス、ロバート・ニュートン、シャーリー・マクレーン、シャルル・ボワイエほか
「英国人の紳士、フォッダ氏は、所属している倶楽部での話題がきっかけで、他の会員たちとひとつの賭けをすることになってしまう。
それは、80日間で世界一周をして出発点まで戻ってくるというもの。
その旅の途中、銀行強盗の疑いをかけられたことから、賭けの行方は次第にあやういものとなって行くのだった」
SFの父と呼ばれるジュール・ヴェルヌの同名の小説の映画化で、旅の途上には日本も登場。
はらはらドキドキの旅のわりには、何ともおおらかな感じが楽しい映画。
おまけ:1873年に出版されたヴェルヌの「八十日間世界一周」は、そのわずか5年後の1878年、川島忠之助によって日本語に翻訳刊行され、日本でフランス語原典から翻訳された最初の本となった。
「80デイズ」2004年・米は、1956年の「八十日間世界一周」を、ジャッキー・チェン主演でリメイクした作品。
5月16日の「旅の日」に入れていた作品だったが、そちらを
「旅の重さ」に変えて入れ替えます。
あしからず。