4月11日「ガッツポーズの日」
・1974年(昭和49年)のこの日、ボクシングの世界ライト級タイトルマッチで、挑戦者のガッツ石松選手が逆転KO勝ちした。このときの喜びのポーズが、「ガッツポーズ」と呼ばれ、広まっていったことから生まれた記念日。(記念日協会)
「どついたるねん」1989年・荒戸源次郎事務所
監督:阪本順治
主な声の出演:赤井英和、相楽晴子、麿赤児、美川憲一、原田芳雄、大和武士、芦屋小雁、正司照枝、笑福亭松之助、渡辺二郎ほか
映画とボクシングというのは相性がいいらしく、あまり外れはないように思える。
「ボクシングの試合中の負傷で、意識不明になった安達英志は、手術によって奇跡的に命をとりとめた。
だが、医者からは、2度とリングには立てないと宣告されてしまう。
ボクシングだけが人生だった足立は、自暴自棄の生活を送るのだった…」
だが、元チャンピオンのコーチ、左島との出会いで、再びリングにかける決意をするのだった。
おまけ:赤井英和=1985年2月5日、大和田正春との試合でノックアウト負けの後意識不明に陥り、手術によって助かるが、ボクサーは引退する。
引退後、母校の近畿大学のボクシング部コーチなどを行っていたが、1988年に映画「またまたあぶない刑事」にゲスト出演して俳優デビュー。
やはりボクサーから芸能界に進んだトミーズ雅とは同学年。