梅干しの瓶でメダカを飼っている。
春までは、金魚がいたのだが、病気でみな死んでしまったのだ。
やはり、金魚すくいのあまりの金魚では、なかなか長生きさせるのはむずかしい。
瓶には、水草が植えてあるので(黒藻と菱と蓮。菱は、池でとってきたのが、実がついてまた芽が出たもの。蓮は、蓮田で種を拾ってきたのが芽を出したもの)、それを生かしておきたいのだが、魚がいないとボウフラが湧いてしまう。
あ、タニシもいるのである。これがまた、春になるとどんどん増える…。
今では、水草のために魚を入れているのか魚のために水草を植えてあるのかよく分からない。
金魚は、少々面倒なので(水が早く汚れたり、猫に狙われたり)、メダカを飼ってみることにしたのだ。
ホームセンターに行くと「ヒメダカ(オレンジ色のメダカ)」を、10尾198円で売っていた。
同じヒメダカでも太ったのから細いのまで、オレンジ色から白いのや黒っぽいのまで、けっこう個性がある。
飼いはじめて3月ほどになるので、今は買った時の1.5倍くらいになっている(といったって、せいぜい3センチくらいのものだが)。
写真は、菱が瓶いっぱいになってしまったので、少し金魚鉢に分けてメダカを2尾だけ移したところ。
メダカは、金魚より警戒心が強い。