「謎の存在」
わたしにとってずっと謎の存在は、
「経済学者」
というひとたち。
彼らは何の仕事をしているのだろうか?
ウィキペディアによると、
「経済学の専門家であり、経済の性質を解き明かすための研究をしたり、場合によってはその結果得られた理論を社会に提言・実践をする人々」
ということになっているのだが…。
こんな経済状況のときにこそ、政治家は彼らを招集して、いや、それ以前に自分たちで集まって、この国の経済を救うために真剣な研究をして「提言・実践」するというようなことをしなくていいのか?
かつて、経済学者がそんなことをしているのは見たことがない…それともわたしの知らないところでこっそりやっているのか?
「学者」とついているからには、そのくらいやらなくては存在意義がないと思うのだが…。
「評論家」になって、コメントして小遣いを稼ぐのが、本来の仕事ではあるまい?