5月22日「ガールスカウトの日」
1947年(昭和22年)の今日、ガールスカウト運動の再興を目指して準備委員会が発足したのを記念して、ガールスカウト日本連盟が制定したもの。日本のガールスカウト運動は、1920年(大正9年)に東京で結成された「日本女子補導団」がその初めとされる。(記念日協会)
「アイ・アム・サム」2001年・米
監督:ジェシー・ネルソン
主な出演:ショーン・ペン、ダコタ・ファニング、ミシェル・ファイファー、ダイアン・ウィースト、リチャード・シフ、エル・ファニングほか
おそらく世界で最も有名な現役のガールスカウト団員の出ている映画。
ダコタとエルのファニング姉妹は、2005年にガールスカウトの団員になっている。この入団式ではダコタ・ファニング主演の「夢駆ける馬ドリーマー」(05年)が特別上映されたが、姉妹ふたりとも出ている映画「アイ・アム・サム」の方を(エルは、数シーンだが)。
「コーヒー店で働くサムには、ひとり娘のルーシーがいた。
ホームレスの女性との間にできた子なのだが、母親は、赤ん坊を彼に押し付けて姿を消してしまったのだ。
仲のいい親子なのだが、ひとつだけ問題があった。
それは、7歳になったルーシーの知能が、知的障害者である父のサムをそろそろ超えつつあること。
そして、ある日、サムには父親としての養育能力がないという判断が下されてしまったのだった」
ショーン・ペンの演技もすばらしかったが、ダコタ・ファニングの演技がさらに上を行く感じであった。
中にちりばめられている、ビートルズのナンバーがいい雰囲気を出している。
おまけ:その入団式の模様は
こちらで。