秋も少し深まってきて、いつまでも続いた残暑が嘘のように冷え込んできたが、少し天気がいいとまだまだ昆虫が活発に飛び回っている。
写真は、アカタテハ。
赤といえば、「赤福」。
上品な甘さで、あんこものの中では、かなり好きな餅菓子なのだが、これまた製造日の改ざんである。しかも、30年とか…。
冷凍物でも、食べるとき味が落ちていなければいいだけの話だから、正直そう表示すれば済んでいただけのことだ。
イメージの問題と思っていたのかもしれないが、嘘がばれたときのイメージの傷つき方の方がより大きいのだと、食品業界の方々はいまだに悟りきれていないようだ。
思考回路が、江戸時代で停止しているのではないか?
赤福と似たような名前、似たような作りの餅菓子は数々あるが、そちらの皆さんは、大丈夫なのだろうね?