昨年に引き続き、映画祭の「自主製作映画コンテスト」の審査で、東京に行ってきた。
今年の会場は、赤坂見附。
昔(30年以上前…ほんとに昔だ…)、TBSに遊びに行ったり、そばのビルで清掃のアルバイトをしたりして、丸ノ内線の赤坂見附の駅にはよく行っていた。
だが、それ以来久々に出た地上は、まったくの別世界で、どこがどこやら見当もつかなかった。
都会というのは、5年も行かなければ変わるところはがらりと変わってしまう。
新陳代謝の早いのは、まだ活気がある証拠なのか、無駄なエネルギーが消費されているだけなのか?
会議が終わって、有楽町に出来た東○ハンズに寄ってみる。銀座店だから、こじゃれてはいるが、フロアも小さくて特別面白い品物は見当たらなかった。
そのあと、東京の友だちと、東京駅の地下の「ハゲ○」で、てんぷらを食す。揚げたてだからまずくはないが、期待したほどのものではなかった。
東京のうまい店、というのを基本的には信じていないせいもあるけどね(水のまずいところで育った人間に、ほんとの味が分かるものなのか?という疑問が昔っからあるもので…偏見です、はい)。
新幹線が出るまで時間があったので、土産を買う。友だちの推奨する甘栗を探したのだが、売店がなかった。
で、はじめて「東京ば○奈」を買ってみた。
まだ、食べていないのだが…。