10月26日「サーカスの日」
・1871年(明治4年)の今日、東京・九段の招魂社で、フランス人のスリエが日本で初めて洋風のサーカスの興行を行ったことによる。当時の雑誌によれば、ピエロなども登場したようだが、人気はあまりなかったとか。(記念日協会)
「地上最大のショウ」1952年・米
監督:セシル・B・デミル
主な出演者:ベティ・ハットン、コーネル・ワイルド、チャールトン・ヘストン、ドロシー・ラムーア、グロリア・グラハムほか
サーカス映画、といったらまずこれでしょう。
「舞台は、世界最大のサーカスのリングリング・ブラザース一座。
この一座に、空中曲芸の名人セバスティアンがやって来る。
それまで、空中曲芸のスターだったホリーにとっては心穏やかでない展開だったが、サーカスの運営のためにはそうせざるを得ないところでもあった…」
おまけ:子供のころは、時々町外れの広場にサーカスのテントが建って、見物に行ったものだった。
今は、日本のものも、すっかりショーアップしたみたいだが、昔のサーカスは、子供心にも何となく哀愁の感じられる空間だった。