11月2日「「ガイコツ祭り」の日」
・メキシコで死者を祭る日として始まった日本のお盆に近い行事が「ガイコツ祭り」。祭りではガイコツをモチーフにした衣装で街をパレードしたり、ガイコツをデザインした菓子などが売り出されることから、日本の製菓メーカー東ハトが人気商品の「暴君ハバネロ」のパッケージをガイコツなどにしてアピールするために制定。「暴君ハバネロ」は世界一辛いトウガラシといわれるハバネロを使ったウマ辛スナック。(記念日協会)
「アルゴ探検隊の大冒険」1963年・英・米
監督:ドン・チャフィ
主な出演者:トッド・アームストロング、ナンシー・コバック、ゲイリー・レイモンド、ローレンス・ナイスミス、ナイアル・マクギニスほか
ストップモーション・アニメによる特撮の巨匠、レイ・ハリーハウゼンの最高作。
「物語の舞台は、古代テッサリア。
王子イアソンは、乗っ取られた王国を取り戻すため、「黄金の羊の皮」を求めて、ヘラクレス等ギリシャの勇者を乗せた船で、未知の国コルキスに向けて航海に旅立つ。
その船こそ、「アルゴ号」であった」
なんといっても、7人の骸骨剣士とのちゃんばらシーンが最高。
おまけ:骸骨剣士が登場するのは、シンドバッド七回目の冒険に続いて二度目だが、7人まとめて、というのが出色だった。
「ハムナプトラ(1999年)」にも、CGの骸骨剣士が登場する。ハリーハウゼンを意識しているのはあきらかだが、CGよりコマ撮りの方が味がある場合もあるといういい例だな。