12月23日「東京タワー完工の日」
・1985年(昭和33年)の今日、東京・港区の芝公園内に東京タワーが完成、その完工式が行われた。333メートルの高さは、パリのエッフェル塔よりも13メートル高く、当時では世界一のタワーであった。展望台があり、多くの人が訪れる東京名所のひとつ。(記念日協会)
「ALWAYS 三丁目の夕日」2005年・ALWAYS 三丁目の夕日制作委員会
「ALWAYS 続・三丁目の夕日」2007年・ALWAYS 続・三丁目の夕日制作委員会
監督:山崎 貴
主な出演者:吉岡秀隆、須賀健太、小清水一揮、堤 真一、薬師丸ひろ子、小雪、堀北真希、三浦友和、もたいまさこ、小日向文世ほか
正・続、合わせて1本とみてもよいだろう。
「東京タワーが建ち上がりつつあった昭和33年の春。
下町の夕日町三丁目にある「鈴木オート」という小さな自動車修理工場に六子がやってきた。
そこで彼女が出会ったさまざまな人々の悲喜こもごもが綴られてゆく。
そのなかでも中心的な話となるのが、駄菓子屋を営む三文作家茶川竜之介と彼に預けられた身よりのない淳之介、そしてその淳之介を無理やり彼に押し付けた飲み屋の女将で踊り子のヒロミだ。
そんなヒロミに茶川は思いを寄せているのだが…」
やがて、淳之介の実の父親が現れたりして、茶川たち3人は引き裂かれそうになるのだが…。
おまけ:主役の茶川を演じる吉岡秀隆については、原作とのギャップがありすぎるため賛否両論あるが、男の子が女の子に変わってしまった六ちゃんについては余り批判は聞かない。
堀北真希が可愛いからいいのか?
ドラマそのものとしての出来は、1作目の方がまとまりが良かった気がするが、2作目は、そのオープニングだけで許せてしまう気がする(個人的には)。山崎監督が、本当は何をやりたいのかがよくでているシーンである。