1月19日「のど自慢の日」
・1946年(昭和21年)の今日、NHKラジオの「のど自慢素人音楽会」が始まった。900人の応募に対して予選通過はわずか30名、実に30倍の競争率であったという。ちなみに、応募者が歌いたがった曲は「りんごの唄」「旅の夜風」「誰が故郷をおもわざる」など。(記念日協会)
「のど自慢」1999年・仏
監督:井筒和幸
主な出演者:室井 滋、大友康平、尾藤イサオ、伊藤 歩、北村和夫、小林稔侍、松田美由紀、竹中直人 、佐々木すみ江、由利徹ほか
「旅回りの売れない演歌歌手の赤木麗子。
社長兼マネージャーの須貝とふたりで訪れたのは、群馬県の桐生市。そこは、麗子の生まれ故郷だった。
その町に、NHKののど自慢がやって来るという。
麗子は、須貝に「一度でいいから満員のお客さんに、私の歌を聴いてもらいたい」と言い出す。
麗子の他にも、さまざまな人が、それぞれの思いを抱いてのど自慢に出ようとしていた…」
やがて、その人たちの思いをのせて、のど自慢の幕は上がった。
おまけ:1988年からは、海外での公演もはじまっている。
合否の決定に鳴らされる鐘は、チューブラーベルといわれるもの。